「ゆず先生は忘れない」
- 2016/09/02(Fri) -
 震災を伝える といっても  「伝えるべきこと」は 膨大で 
 
 被害の数字だったり
 もちろん数字でないところだったり
 防災の方法だったり
 痛みだったり 怒りだったり 哀しみだったり 
 事実だったり
 真実だったり

 そして その真実も 人それぞれだと思う。

 この本は 当時小学校4年生だったゆずるが心に刻んだ ゆずるの真実を 伝えようとする物語。
 20年後、教師となった ゆず先生が。
 
 そしてそれは 作者自身が 震災の時に心に刻んだことなのだろうと思う。
 作者が、物語にして伝えたい真実。
 
 ゆえに 真摯で誠実。

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 「ゆず先生は忘れない」 白矢三恵著

 神戸在住の作家さん

        
  
   乙女部仲間 


    
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