備忘メモ(追記あり)
- 2015/07/10(Fri) -
話題作読了
うう 重いもの つづけて読んじゃった   

マザーランドの月
      時系列の細切れな構成ではあるけれど ジグゾーパズルのピースをはめつつ
      全体像を作りあげてゆく感じで その点は楽しめた。
      が  物語世界(設定・内容)が 陰鬱で うちのめされる。 
      希望はない。
      主人公が希望?
      子供の背中にそんな重い使命をのせるなっ と作中の大人に突っ込む

チャイルド44(上・下)
      映画化された作品 ロシアで発禁?だとか。(←読んで納得)
      残虐シーンが多そうだから  映像では見たくない。
      国家権力の恐ろしさに戦慄   それに対する作者の怒りに共感。 
      「我が国は理想の国家 ゆえに犯罪は起こらない 起こるはずがない」 という理由で
      事実起きている犯罪が無いことにされる 犯人を追う者は国家への反逆者とみなされる。
      怖い 大きな権力は怖い 

ゆうじょこう  (村田喜代子)
      遊郭の物語。
      さすが 村田喜代子さん。
      苦界を書いているのに 光あり
      遊女たちの逞しさ  主人公少女の健やかさ(娼妓でありながら)と愛おしさ 
      

******
7月13日追記

 かたづの! (中島京子著)
      おもしろい!  痛快  読みごたえもあり。
      骨太歴史小説(女大名) と ファンタジー を合体させて ユニーク&ユーモア を 加味。 
      視点が かもしかの角ってところで もうなんとも!  まじめに語っても とぼけた味が。
      加えて 遠野ならではの 登場者が。
      
      ちなみに 冒頭とラストに出てくる 「貴夫人と一角獣」 の壁掛け 
      わたしも見に行ったの  惹かれたの 
      その日の記事
      でも物語は生まれなかった あーあ。 
      
      って 当たり前。

      この小説「かたづの!」は
      時間をかけて  著者の想いと 綿密な取材から 誕生。
      詳細は ↓       
      中島京子さんインタビュー
       
        
      
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