運命の車輪
- 2012/09/06(Thu) -
 絵について 技術的なことも歴史的なことも さっぱり知識がない。

 ただ 感じるのみ。 物語のある絵が 好き。

 その画家さんが想像したものを目の当たりにするのって わくわくどきどき

   兵庫県立美術館 へ 「運命の車輪」を見にゆく。

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            ↑

 車輪は重たげで情け容赦なく 
 女神は恐ろしく美しい 身体はたおやかで優しい曲線 顔は憂いげ…憂うのも無意味と悟った冷ややかさ
 車輪から逃れられぬ三人の男は苦悩の表情、
 なかでも一番下で踏みつぶされそうな詩人は恨みっぽく女神を見上げ
 女神は 一見優しげにもみえる憂え横顔で 無視・・・・


 そーかぁ これが バーン=ジョーンズさんの 運命の女神なんだぁ。(男の画家さんだよねぇ) 
 
 誰かの想像力に圧倒されるのって 気持ちいい~~~! (結局、そーゆーこと)

 「運命の女神」って切り口で いろんな画家さんの絵を集めて見せてもらえないかなぁ。
  
 とくに 女性画家さんが描く 女神が みたい。

 ダメもとで リクエストしてみるか (リクエストコーナーあるのか??)


 同時開催の パール展 天然真珠が素敵 垂涎もの
 たから貝の天然真珠 (←こんな色なんだよ)
 手のひらで感じたかったなぁ 握ってみたかったわぁ(二度と手離せなくなってそのまま逃走する)
 真珠のもと(核)は貝にとって異物なのだろうけど 真珠になった時点でそれは貝自身なのかな。

 もうひとつ同時開催 「美術の中のかたち 手で見る造形」
 これは 心地よかった。
 ぜひぜひ 係員さんのお勧めに従って 荷物を置いて 目を閉じて 視覚以外の全感覚で作品を味わってみて!
 目で確かめるのは 終点まで行ってから。 


 常設展示の日本画などもまわり  美術館一日コース。
 館内カフェ、ガラス張りカウンターから空が見渡せ カレーが美味しい。
 入道雲と 秋の雲が 入り混じる空。
 夏の終わり 秋の始まり 佳き一日。 


 美術館内の雑貨ショップ 展覧会半券提示で割引があることを 帰ってきてから知った・・・ 
     
 

 ~運命の女神 検索コーナー~ 見つけるごとに ぼちぼち更新 


カルミナ・ブラーナ(ラテン語: Carmina Burana)は19世紀初めにドイツ南部、バイエルン州にあるベネディクト会のボイレン修道院(ベネディクトボイエルン: Benediktbeuern)で発見された詩歌集。カール・オルフがこれに基づいて作曲した同名の世俗カンタータがある。(wikiより)

 ↑この詩集の中の 「おお、運命の女神よ」
 「全てのものは運命に支配されるもので、運命の女神の持つ車輪の前にすべては服従せねばならない。」
  という 内容 だそうだ。
  引用元 および挿絵は こちら  



 ゴヤの 「運命の女神たち」    暗くて怖い



 ケセラセラ! 明日は明日の風が吹く! てな感じの たくましく明るい運命の女神像を 探すぞー

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