いわさきちひろ展 in 神戸
- 2012/04/19(Thu) -
 昔 二十歳そこそこだった頃  ちひろ美術館へ行った。

 絵本が好きだった。 ちひろの絵も好きだった。 

 透明感と そよ風みたいな優しさがいい・・・と 思ってた。



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      (兵庫県立美術館 いわさきちひろ展)
  


 三十年ぶりに ちひろさんの原画に囲まれて 胸がキュウとした。

 あのころ 若かったわたしには わからなかったんだ。

 絵からあふれる想い・・・  ”愛しい愛しい愛しい” 

 このほっぺの愛しさ ふっくらした指の愛しさ

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 いのちへの 愛おしさ 


 
 いのちが 踏みにじられることへの 憤り  哀しみ
 
わたしがちいさかったときに―原爆の子 他より (若い人の絵本)



 没後38年 なお 原画から放たれる強い想いに 打たれる。



 
       

     
     打たれて

     立ち尽くして

     うらやましくも あった。



     わたしも こんなふうに 全霊を注ぎ込んだ物語を  

     たったひとつでも。 

     

     
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