ねずみ女房
- 2011/08/19(Fri) -

 わたしの母は それは立派な ねずみ女房で
  
 わたし自身も やっぱり ねずみ女房

 チーズのことを考えろ と 責められ

 育児に走り回り

 ときには 夫にかみつかれ

 それでもそれでも 窓ガラスにひげを押しつけ 外の世界をながめずには いられなかった

 飛ぶことの意味すら知らないねずみ だけれども

 いつかいつか この目で星を見よう そして自分の言葉でそれを語るんだ

 あわ粒ほどの涙を ちっちと振り払いながら


 
ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)
(1977/03/20)
ルーマー・ゴッデン

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  なんで この本が童話?
  こどものころ 読んだような気はするが なぁんにも わかってなかった
  今読んでこそ しみる しみる

    
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