小風さち講演会覚書き
- 2011/04/26(Tue) -
 ~4月23日講演会の覚書き。メモ~ 

 〈赤ちゃん絵本について〉(「ぶーぶーぶー」朗読)

    赤ちゃんは言葉を 触れて遊んで感じて食べる 体の一部にする。
    必要なのは ふつうの言葉 ふつうのリズム わかりやすく美しい絵 読んでくれる人
    不必要なものは あってはならない。 
    小風さんは、赤ちゃん絵本を書く時 母だったころの自分に耳を澄ます。
    これなら赤ちゃんに差し出せる さあお食べなさいと。
    この世を乗り越えてゆく糧になるものを。 
    生まれてきたばかりの心に まずは この世界の優しさ、美しさ、豊かさを。
     

  〈わにわに絵本について〉(「わにわにのおふろ」朗読)

     *リアリティ
     物語世界がリアルであるは必要ないが リアリティは必要
     そのために大切なのは 自分の目と足を使って書くこと 見ること
     リアリティとは いわば こどもと物語の間にかかる橋
     丈夫でゆるぎなく、こどもが物語の最後まで行ける橋 こどもは自分の足でそれを確かめ記憶する

     *擬音
     聞こえたままを 聞こえたように 書く。
     自分の耳を使って書く。


  おはなしを作るのに大切なこと  
 
     こどもに提示したい世界が 作者の中にあるかどうか
     こどもが明確にイメージできなければいけない
     作者自身が 表現したい世界を つかめているか。 見えているか。

     余分な表現はいらない。
     形容詞、心理描写は最小限
     たとえば昔話。 最小限で最大限のことを伝える。
     
     絵本は 画集でも詩集でもない。
     絵本の言葉は 人の体を通して音になり こどもたちの体に入る
       


               以上      
 
                



             読むにも書くにも心理描写が好きな私は え~~と思う部分もあったのだけど
 
             小風さんがおっしゃってたのは 赤ちゃん~幼年の絵本のことなのでしょう 
             

              追記  


              絵本製作の工程(テキストとかラフスケッチとか・・・)や 
              わにわにの画家 山口マオさんのことなんかも(ワイルドでパワフルでおおざっぱ??)

        

 
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