「小暮写眞館」 と 「悪人」
- 2010/09/10(Fri) -
 最近 心に残った二冊

 
まずは 大好きな 宮部みゆきさん


小暮写眞館 (100周年書き下ろし)小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
(2010/05/14)
宮部 みゆき

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 うっふふと 笑ってるうちに   じんわり 心にしみてくるもの。

 死は無、それは底抜けに哀しい真実   それでもそれでも、人は・・・  

 宮部みゆきさん やっぱ 最高。 不動の一位(私的)

            


 もう一冊は 映画化CMをみて。  
  
悪人悪人
(2007/04/06)
吉田 修一

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 ぐぐぐ っと 大当たり!

 ひたひたと やがて きりきりと 心に迫ってくる。

 殺人を犯した祐一は悪人か  おまえはこれを悪と責めるか 責められるか

 責めないなら 許せるか 許していいことか

 初め妻夫木くんのイメージが重なって困ったのだけど  途中で気づいた。

 妻夫木くんは 祐一そのものだ! さすが 原作を読んで役を熱望しただけあります。

 吉田修一さんも 妻夫木くんも 凄い! 

 原作のラスト ヒロイン光代の独白。 

 これを原作に忠実にするか否か で 作品の後味ががらりと変わる。

 甘口のドラマならカットするかも。 映画ではどうなってるのかな。

 カットしないでほしいな。 胸をえぐられるように切ないけれど でもだからこそ 忘れられない1冊に。

  

  

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