「ニサッタ、ニサッタ」 「岸辺の旅」
- 2010/06/07(Mon) -
 本はいつも図書館予約。。。 


「1Q84」の1、2巻(やーっと)、「ほかならぬ人へ」、「二サッタ、二サッタ」、「岸辺の旅」 他数冊。。

まとまってきた。。。そら もう 睡眠不足で。。。



 ニサッタ = アイヌ語で 「明日」 という意味だそうです。

ニサッタ、ニサッタニサッタ、ニサッタ
(2009/10/21)
乃南 アサ

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 乃南アサさんの書く人間は  
 
 毒あり くせあり だめなやつ でも おっとどっこい生きてるぜ

 そこがいい。

 20数年前 乃南さんの本を 読み漁った。 とくに毒ありを。

 いまにしておもえば  自分の毒を中和し 自家中毒をふせごうとしていたんだ。

 ぬきさしならぬ関係って 毒を生むのよねー。

  (20数年前結婚いたしましたの おほほ)



 村上さんや白石さんの作品は さすがに凄いなー キャラクターや構成が素晴らしいわー なんですが

 わたしはどうも男の書いた女性描写がいまいち とくに 性描写がしらける。。。ひいてしまう

 男の書く女性が男の理想なんだとしたら  ”けっ”  なんて思ってるわたしは。。。 おほほほほ  


 で 今夜は 「岸辺の旅」

 
岸辺の旅岸辺の旅
(2010/02)
湯本 香樹実

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 夜中に突然 夫の好物が食べたくなって作る その配ぜん台の暗がりに夫があらわれる。。。「ああそうだったのか」

 。。。という 冒頭で もう 期待に皮膚がぞわぞわ   

 わたしと夫も おそらく どちらかが亡くなったあと それまでになく深く語り 共に歩くだろうと思う。

 口に出す言葉より 書く言葉のほうが濃い でも書く言葉には しばしば嘘や美化が混じる。 

 胸のうちで繰り返される言葉は   闇の中で行き来する言葉は  どうなのだろう。 

     
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