「十一月の扉」
- 2010/05/13(Thu) -
 果実に 例えるなら

 食べやすいよう切り分けられ 生クリームで飾られ 華奢なフォークが添えられた 
 そんな 一皿のフルーツでは ありません

 大地にしっかり根をはった樹の 
 土と風と太陽と雨のめぐみをいっぱいに受けた もぎたての果実
 かぶりつけば 皮は少し 歯ごたえがあるかも
 でも その中身の なんてみずみずしく 味わい深いこと!

 そんな 一冊です。

 
十一月の扉十一月の扉
(1999/09)
高楼 方子

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 ジャンルとしては児童文学かヤングアダルト? 読書力のある子供向けかも。

 (ぜひ このくらいの咀嚼力は身につけてほしいなー)

 もちろん大人にも魅力的。  


 
  
 主人公・中学生の爽子をとりまく現実世界と  爽子がノートに綴る物語が シンクロしながら進みます。

 最初の一話を書きあげたとき 爽子は言います。

 「ああ、あたし、何だかすごく自由だ!」

 
 そう! そうなんだよね あたしも同じなの! って 駆け寄って爽子の手をとって 一緒にぴょんぴょん。




 。。。。。。。そのあと 爽子の書いた物語の素晴らしさに打ちのめされ

        (だって中学生だしぃ? でも中学生だからこそって感じもあってぇ?)  

                   嫉んで ちょっといじめて 自己嫌悪に陥りそうな。。。。。。^^; オイオイ    

 
  
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