カオス
- 2012/02/15(Wed) -
 幼子のように ひ弱な心では  生きてゆけないから
 
 殻を 頑丈に 幾重にも 

 貝のように しっかりと 

 それが 大人の強さ ってもんでしょ

 そうやって オバチャン になったことを ひそかに誇りに思う  (生き延びたってことだもの)



 ただ……

 もしも……

 

 その殻を脱ぎ捨てれば  やわらかな感性を取り戻せる

 のだとしたら。

 もういちど 生まれたての感性で この世界に触れることが できるのなら。


 むき出しの心が  再び ささいなことにも傷つくとしても……。


  
    



 先日 神戸芸術工科大学の 卒展へ。

 まさしく 〈カオス〉 

 さまざまな感性が それぞれに存在を主張して

 人工的だと思っていたものも その中に生命をふきこまれ。

 混沌のパワーにぞくぞく  心乱されたことが 快感。     

 
   

 
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詩集
- 2012/02/07(Tue) -
対話のじかん対話のじかん
(2009/12)
川越 文子

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  『 それが光になりえたものだけ 

     書いて のこそう     』          (p17 エゴノキより抜粋)


   『 地上に 

     落とす

     かがやく珠となって

     詩          』             (p20 アブラチャンより抜粋) 



  幸運なことに 昨年 作者ご本人に お目にかかれた。 (こべっこランド キッズブックで)

  この詩のまんまの お人柄だった。

  詩は 言葉は 人の生き方 なのだなぁ。


    

 
   
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もろもろ備忘メモ
- 2012/02/01(Wed) -
 読書メモ

 
今昔物語集 (21世紀版少年少女古典文学館)今昔物語集 (21世紀版少年少女古典文学館)
(2009/12/18)
杉本 苑子

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 昔々の〈あんなことこんなこと〉を書きとめ 昔々の作者が感想をつけた 今昔物語。
       ↑これに興味があって読んだのだけれど
 著者・杉本氏の 注釈・感想がおもしろい。
 とくに 〈そうかしら〉と始まる 女性視点ならではの意義申し立てがなんとも痛快!

 わたしは この〈そうかしら〉が とても大事だと思ってる。
 そうかしら と 自分なりに考えてみることが。 考えようとする姿勢が。
 そのために立ち止まって 空気読みそこなっても いいじゃん。 
 (おっとは そうかしらって相槌に 機嫌が悪くなるけど。。。) 

    ☆

 「宇宙のはてから宝物」

 「舟を編む」

 「ばんば憑き」

 「デパートへ行こう!」

 
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