「ラン」 「一億百万光年先に住むウサギ」
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- 2011/07/12(Tue) -
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![]() いづれも 一人称 内面描写濃厚 主人公の存在感が濃い とくに 「ラン」は 初めの数行で主人公の息遣いを感じて、一気に 物語世界。 |
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「ヤマトシジミの食卓」 「真実の種、うその種」
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- 2011/07/05(Tue) -
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![]() ”シジミチョウとカタバミ” だからこその 物語世界。 ”アゲハチョウとカラタチ” や ”ひまわりとミツバチ”では 生まれない世界。 ![]()
![]() 物語内の確かな世界観 あいまいさがない しっかりとした骨組み(キャラ、人物や国の関係、諸々設定、エピソードなど)が 長編ファンタジーを支える |
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「聖夜」 「千年の黙」
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- 2011/07/04(Mon) -
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![]() 取材で得たものの料理の仕方 説明・ウンチクをどう物語に溶け込ませるか (物語を止めずに) ![]()
![]() 視点・・筋にかかわる登場人物の外に 客観的視点(史実書記役)をおいて 歴史の流れを読者にみせる。 |
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「くやしっぽ」
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- 2011/07/02(Sat) -
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古い本なので画像がない。 先日読んだ「童話の書き方」で紹介されていた作品。 ![]() 『 くやしっぽは、 たぬきの しっぽでした 』 (「くやしっぽ」冒頭引用) 明確にイメージを伝えるシンプルな文章 ユニークな発想 確かな世界観 ラストの痛快さ 子どもが冒険に出て たくましくなって親元に帰ってくる? そんなありきたりで ひ弱なしっぽじゃないんだ くやしっぽは。 |
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