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備忘メモ
- 2019/05/17(Fri) -
昨年からメモしそこねていたので・・・

 2018~2019  読書満足度五つ星 
             どれも 熱風 すごい

   「雲上雲下」 

   「童の神
 
   「宝島

 
 2018~2019  ホラー に ハマる  

  「ぼきわんが、来る
 
  「夜市
  
  「恐怖のむかし遊び」シリーズ


 なんて怖くて面白くて 自由!  
 ホラーって ファンタジーに通じるところがあるよね。
 自由さ 解放感かなぁ。

 ホラー 書きたいな。

 

     
 
  
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「どろだんご、さいた」
- 2019/01/28(Mon) -

 中住千春さん  単行本デビュー

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 作者は 保育絵本で既に活躍中の  知る人ぞ知る実力の持ち主。
 
 温かく心地よい文章と  表情豊かなさし絵が溶け合って  子どもたちの世界が見事に創造されています。

 柔らかな心の 悲しみ ときめき…… いろんな感情が ジンジン伝わってきて 

 愛しくてたまらなくなります。 

 うるっときて ジーンとして ラストは ほっこり。



 いいなぁ この本  好き

 
 
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「わすれんぼっち」 橋口さゆ希著
- 2017/08/23(Wed) -
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   画像 : 楽天ブックス 

この本を読み終えた子供は 自分の傘に名前をつけたくなるんじゃないかな。
 
  私は  お気に入りの傘が欲しくなった。   その傘に降る雨音を聞きたい。

 読む前と 読んだ後の そういう変化・・・  心が優しくなる?   心があたたかくなる?  

 わたしは  「読書がくれる幸福感」 と 呼ぶ。

 この幸福感は きっと子供の心を作る栄養素のひとつ。

 この先ずっと 支えてくれたり励ましてくれたりも する。

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「ゆず先生は忘れない」
- 2016/09/02(Fri) -
 震災を伝える といっても  「伝えるべきこと」は 膨大で 
 
 被害の数字だったり
 もちろん数字でないところだったり
 防災の方法だったり
 痛みだったり 怒りだったり 哀しみだったり 
 事実だったり
 真実だったり

 そして その真実も 人それぞれだと思う。

 この本は 当時小学校4年生だったゆずるが心に刻んだ ゆずるの真実を 伝えようとする物語。
 20年後、教師となった ゆず先生が。
 
 そしてそれは 作者自身が 震災の時に心に刻んだことなのだろうと思う。
 作者が、物語にして伝えたい真実。
 
 ゆえに 真摯で誠実。

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 「ゆず先生は忘れない」 白矢三恵著

 神戸在住の作家さん

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桜 桜  
- 2016/04/03(Sun) -
 春爛漫  桜満開  新しい生活のスタート 出会いと別れ     

 この季節に おススメの物語

  偕成社 タイムストーリー
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  に収録の  

  「さくら色のバトン」   白矢三恵 著

  桜舞い散る動物園を舞台にした  ヒューマンドラマ 

  胸に ぐっとくるよ。

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    王子動物園夜桜 (神戸新聞NEXTより引用)

   
        

  もうひとつ さくらのおななし

  学研「よいこのくに」4月号 掲載

  「まって まって」  中住千春 著

   日々 幼い子たちと過ごし 子らを愛する この作者ならではの おはなし
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    (写真は 作者ブログより拝借)

       


 乙女部 おふたりの お仕事なり  

 


  


 
  
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読書備忘メモ
- 2016/02/08(Mon) -
 今年に入ってから 印象に残った本 
 引きずり込まれた 三冊

「赤の他人だったら、どんなによかったか」    吉野 万理子(著)
  読み始めてすぐ 不快感を覚えつつ それと同量の吸引力もあり・・・
  主人公の行動に嫌悪を感じつつ 同化してゆく・・・
  抵抗なく読めた後半より ザラザラした前半の方がリアル(私には)。


「長いお別れ」  中島京子著
  亡き父を思い出したり 85歳の母を思ったり 自分のこの先が不安になったり
  痛くて 哀しくて 辛くて きつい 
  だったら 読まなきゃいいのに 読み始めたら途中で放り出せなくて
  ぎゅっとつかまれちゃって 最後まで読んだ。 


「その女 アレックス」  ピエール ルメートル著
 グロテスクな描写が多くて 残酷で けれど 
 ストーリーの迫力 吸引力はすさまじく
 後半 アレックスを知るにつれて
 哀しくて 腹立たしくて 
 ・・・実話でないのが救い? 
 ・・・アレックスの身の上は 実際にあるかもしれない
 客観的に ミステリーとしては面白い 構成が凄い   
 でも 物語内に引き込まれるから やっぱり 哀しくて悔しい。(同じ女として?) 


三冊 いづれも ハッピーな本ではない。
そして いづれも 吸引力 大。
不快感や痛みや残酷さも いわゆる必然性があれば 物語の力となるんだろう。
そこに作者のメッセージが込められていたり 
作者の怒りがあったり 作者自身も痛みを感じているのなら。

それがないと
ただ設定のためだけの作者都合  必然性もメッセージも感じられなくて モヤモヤ。    
   
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「じゃかあしわ、われ」  とか けんか言葉にあったなぁ
- 2015/09/22(Tue) -
「巨鯨の海」 伊東潤
 南紀・太地 鯨漁が栄えた時代の話
 短編集ながら 読み応え 大。 
 濃厚に その地の匂い。 海の匂い。 鯨の存在感・生命力。
 こゆいこゆい 紀州弁。
 そうだそうだ 山の、海の、年寄りたちはこんな言葉でしゃべっていたっけ。
 あの独特の 連帯感・閉鎖感を かもしだしながら。
 関東から移住した私の両親には話すことのできない、意味もわからぬ言葉を。
 その地で生まれ育った私は ずぶずぶと 地元の言葉に染まっていったけれど。
 敬語がないと揶揄される、本音の言葉に。
 
 遠い日の 故郷の感触が濃厚に よみがえった一冊。
 清々しい疎外感とともに。

 2014年度 高校生直木賞受賞作


 
 「恋歌」 「先生のお庭番」  朝井まかて
 
    どちらも実在の人物なのかな
    惹きこまれた。


「何が困るかって」  坂木司
  
  コワイの コミカルの ハートフルなの いろいろ取り揃え
  巧みなショートストーリー 18篇。
  なかで 私の一番は 「洗面台」
  洗面台が、洗面台の一生&シアワセを語る設定もおもしろいけれど
  擬人化表現が絶妙。 巧いわ~。
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